チョウザメ日記

フリーライターが憧れの職業であるMacomoが、サルサに関係あることないこと、勝手に書くページです。
基本的に不定期更新、フィクションとノンフィクションの境目はありません。

2008年07月29日

ステージで踊るということ

生徒チームとの連絡用掲示板に書き込んだ内容です。(一部表記訂正)
せっかくなので日記に転載。


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ステージには魔物が棲んでいる、、、、ってお大げさなきもしますがそうでもない。

みんなも一度はパフォーマンスの経験したことがあると思うけど、観客の反応が自分たちのパフォーマンスのできに大きく影響したりするんだよね。
あたたかい観衆に助けられ踊る数分の間にぐんぐんモチベーションがあがったり、誰も知っている人のいないところでシーンとしている中踊ってどんどんつらくなったり。
私は両方経験があります。

それでなくても、日々のレッスンでも同じことがいえます。
お金を払っているのは生徒の皆さんで、先生は生徒が楽しめてかつ上達出来る良いレッスンをするのが義務。
もちろんそれはそうなんだけど、それだけだと、そこまでのレッスンになっちゃうんだよね。
料金の対価としては十分、という。

でも、参加する生徒の気持ち一つで先生の引き出しはどんどん引き出されていきます。
ものすごくしっかり「みる」ことをされている場合、かなりしっかりすべてにおいて気を抜く暇はないし、質問されたらそれに答えるうちに説明や類似テクニックの紹介など、その日のシラバスになかった内容にまで及んできます。
生徒が前回の復習をしてきていたら次の時間は復習は程々にどんどん先に進めるし、生徒の新たな可能性が見えてきたら、それをもっと引き出せるようなアイデアが浮かんできます。
10を教えて2しかしてこない人には10までのことしか教えられません、てか、10でも多すぎ、うまくいって4か5。
でも、10とはいわなくても、7か8位までできてて10も目前、だったら課題はどんどん先に進んで課しましょう、ってことになります。

人と人が向き合う場合、一方通行ってことは無くて、良いレッスンは先生と生徒がともに作り上げるもの。
良いパフォーマンスもパフォーマーと観客が一体になって作り上げるものです。

今はなくなったけど、私が最も好きなパフォーマンスのステージはベルファーレでした。
世界中のどのコングレスよりも設備面では良かった。
そして、国内ではトップレベルの肥えた目をもった観客が大量にいた。
こういっては何だが、ペピートのアットホームな観客、禁煙サルサの擦れていない観客とはまた違った緊張感があった。
見られている、評価されている、前回と比べられる、他のチームと比べられる・・・など。
また、ベルファーレはどんなチームでも出られる、というステージではなかったから、出ることにステイタスと緊張感があり、パフォーマンスのときの気持ちの高揚感は最高だった。

パフォーマンスの経験が少ない人は環境の違いよりも自分の出来不出来を考えるかもしれませんが、空間や照明の効果、観客のタイプは自分たちのパフォーマンスの質を一転させる力を持っています。

++++++++++++++++++

諸般の事情で一部のみ抜粋になりますが、ご参考までに。
何だって自分だけでは成り立ってないよね、世の中。

良いレッスンができた日は、そんなレッスンができるようにしむけてくれた生徒に感謝。
大学では、先生の持っているものを残らず最後の一滴まで搾り取れるような生徒になりたい。
posted by Macomo at 12:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
先生がおっしゃっていたシンクロするという
ことを改めて考えてしまいました。

レッスンでは先生とのシンクロ
フリーでは相手とのシンクロ
パフォでは観客とのシンクロ

パフォは舞台装置がシンクロの幅を大きく
してくれ、観客が多いほどシンクロも大きく、
観客の質がそのシンクロの質を高めてくれる。

だからベルファは最高であり、ベルファなきあと
はZEPPが最高なのでしょうかね。
(なくなってしまいますが)

LACに参加した際は生バンドでのフリーには
感動しました。会場全体がシンクロしてたの
でしょうね。

そしてそのシンクロの場を作り出すために
多くの人が労力、時間、お金、多大なリスクを
背負ってくれているのですよね。
観客からは見えないところで......
Posted by じょしぃ at 2008年08月04日 18:09
まあね、あんまり精神論になってしまうのは好きじゃないのでほどほどに。

リスクは多大にする必要がない場合もあるので、多大なリスクをしょってるからすばらしいってことにもならないので。

今年はいろんな意味で今後を大きく左右するかもね。
Posted by macomo at 2008年08月09日 03:00
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